HGUC メガバズーカランチャー その7

やっとサフ吹きですよ。

実はサフ吹く前に台座に何も手を加えてなかった事を思い出して、急遽穴塞ぎしました。他には目立つパーティングラインを消した位でしょうか。実は台座のパーティングラインの段差が結構酷くてディティールなのかパーティングラインなのかよく分からなかったので、適当に消しましたw

さて、使用するサフも同じくファレホ。乾きは早いですがもちろん水性なので、変質硬化が起こるまでは、ぺろ〜んってビニールが剥けるように剥がれますorz プラを侵食して食い付くラッカーの安定感が懐かしい・・・。

吹き易さですが、クレオスやタミヤの方が使いやすいような気がします。ファレホ塗料全般に言えるのですが、エアブラシが詰まりやすいです。乾燥しやすいのがあだになっているようで、ニードル部分に付着して塗料がすぐ出にくくなります。それを見越して定期的に水(俺はクリーナー使ってますけど)を含ませた筆でニードルの先端を掃除してあげないとだめです。メーカーでは、プラサフは薄めなくてもそのまま吹けるよとは言ってますが、はっきり言ってそれだと濃過ぎます。0.5mmのエアブラシでも全然吹けない。アクリル系溶剤(俺が使ってるのはULTIMATEってところのシンナー)もしくはファレホのエアブラシクリーナーで1:1にシャバシャバに薄めて丁度いい位です。よくファレホ塗料を薄めるのに何を使えばいいのかってネットで検索すると、シンナーって言う人やクリーナーって言う人がいて、一体どっちなんやっ!!って一時期悩みましたが、実際にどっち使ったところで大きな違いは体感的には無かったです。なので今回はファレホのエアブラシクリーナー使いました。水でも薄める事はできますが、溶剤系の方が揮発が早いので、ABS等侵食が気になる場合は水で、さっさと乾燥させたい場合なんかは溶剤の方がいいような気がします。って水使った事無いので比べられませんけど(^^;;

実は吹き付けをスムースに行うための溶剤(エアブラシフローインプルーバー)というのもあるんですが、これをサフに使うのはちょっともったいない気がしたのでw今回は使用しませんでした。普段は塗料にちょっと混ぜてます。結構効果がある事が分かったので、次回からはサフにも入れるかもしれません。


んでサフチェックしたら、やっぱりメガバズ本体前部の上下にガッツリパーティングラインが出ちゃってまして、シタデルパテで修正しました。んで動力パイプもランナー跡が微妙に残っていたので、これは28個前部やすりのかけ直しでしたorz、やっぱ手を抜くもんじゃ無いですね。最初にガッツリとやっておけば二度手間にならずに済んだものを・・・。


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