水性アクリルのレッド系

ガンプラモデラーにとってある意味赤はとっても重要。でも7色しか手元にありません。しかも全部似たような感じのものばっかり・・・。もうちょっとバラエティに富んだ買い方できんかったのかと・・・。

まぁそんな話はさておいて、メガバズのバーニア部分と、肩当て部分に使用する赤を選ばなくちゃならないので、とりあえず手元の赤のサンプルを作成しました。

左からCarmine Red (Model Colour)、Red (Model Colour)、Mephiston Red (Citadel)、Flat Red (Model Colour)、Evil Sunz Scarlet (Citadel)、Dark Vermilion (Model Colour)、Wild Rider Red (Citadel)です。

Carmine RedとRedは青成分が若干入っているのか、紫っぽい感じがします。Mephiston Redはシャアザクの胴体等に使うと良さそうな感じですね。Flat RedとEvil Sunz Scarletはクセのない赤という感じでしょうか。Dark VirmilionとWild Rider Redは赤というよりも朱色でしょうかね。

で、赤は非常に隠蔽力が低いので、下地の色の影響をよく受けます。これらのサンプルはファレホのグレイサフの上から吹いているので若干暗めになっています。実は私はサンプルを作成する時に反対側にも同じ色を吹く様にしています(反対側はプラサフは吹いてないので、白いプラ地に直接塗料が塗布されています)。なので、白サフの上から吹いた時の色味がなんとなく分かる様になってます(正確には若干違うとは思いますけど)。さらにサフ無しでの塗膜の強度を見る目的も含まれています。

で、こちらが白いプラ地に直接吹いた結果です。

び、微妙でしょうかねぇ・・・(^^;

実物だと結構雰囲気違うんですけどね。グレイサフの上に吹いたものは若干暗めになってます。

さらに体感的にですが、Citadel系レッドだと、数回吹き重ねるだけで一定の色まで行き着くのですが、ファレホ系レッドだと、Citadel系よりも隠蔽力が低いのか、何回か重ねていかないとなかなか色が落ち着いてきませんでした(シャバシャバに薄めていたからかもしれませんけどね(^^;)。

次に赤のパーツとの比較を。左から下を回って反時計回りにサンプルの並びと同じです。

用意したのは百式さんの足と、Zさんのシールド、シュツルムディアスさんのバインダーです。

百式さんにはRed (Model Colour)が近い様ですね。ZさんにはDark Virmilion (Model Colour)かCitadelのESSかが近いみたいです。Flat Red (Model Colour)も悪く無いような気がします。ちなみにMK-2の赤もZと同じ赤です。シュツルムディアスはリックディアスの赤よりも朱色っぽい色なので、CitadelのWRRでしょうかね。さらにオレンジを足した方が近いかも。

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